はじめまして、C♯
こんにちは、マリリンです。
今回から実際に前回紹介したツールをつかってC♯を一緒に学んでいきましょう。
さて、まずはC♯での一連のプログラム作成です。
簡単なソースコードを書いて実行してみましょう!
・・・え?なんかいきなりだとわからない?
大丈夫です!
私でもできましたから!
三日前に学んだ私がしっかり教えていきますね。
不安かな。
プログラム作成の流れを説明すると、
- Visual StadioにC♯のソースコードを入力する。
- ビルドする
- 作成されたプログラムを実行する。
となります。
順を追って説明しましょう。
1.Visual StadioにC♯のソースコードを入力する。
ソースコードとは、命令文みたいなもので、英語の羅列みたいなやつですね。
みなさんがプログラムと聞くと真っ先に思い浮かべるものと思います。
一般的には、短縮してコードと言われています。
コードを書く準備から始めましょう。
まず、Visual Stadioを開いて、
ファイルから
”新規作成”→”プロジェクト”と選択します。
次に、写真と同じように選択し、空のプロジェクトを開いてください。
次に、コードを書くために、コードファイルを作ります。
”プロジェクト”から”新しい項目の追加”を選択し、
コードからコードファイルを選択します。
コードファイルとは、コードが入ってるファイルですね。まんまです。
ここに、C♯で文を書いていきます。
using System;
class ファイル名
{
public static void Main()
{
Console.WriteLine ("ようこそC♯へ!");
}
}
こちらが今回のコードです。
細かいところは飛ばします。今回は流れを学ぶのが目的ですからね。
一応、注意点としてコードを書くときは、
- C♯の英数文字は全角でなく、半角をつかう。
- 大文字、小文字の区別をしっかりする。
- 空白が空いている場所は、スペースまたはTabキーで区切る。
- 行の最後や、何も書かれていない行では、Enterキーで改行する。
を意識するようにしましょう。
かけたら、つぎに、
2.ビルドする
ですね。
これは、少し仕組みを説明した方が分かりやすそうなので、解説しますね。
ビルドとは、C♯のコードを機械語に翻訳し、その翻訳されたファイル(オブジェクトファイル)をつなぎ合わせることです。
C♯はプログラム言語だといったと思いますが、これは、人がわかるように加工した言語であり、PCはそのままだと理解することができません。ですから、ビルドをしてPCが理解できる機械語に直す必要があるのです。
ちなみに機械語とは0と1の羅列です。人には理解できないのは仕方ないですね「。
さて、ビルドの方法を説明します。
まず”ビルド”を選択し、”ソリューションのリビルト”を選択してください。
ここでこのようなエラーが出るようでしたら、エラー一覧の横にかかれている行数を参考に、バグを直してください。
このようになったら成功です。
3.作成したプログラムを実行する。
さあ、この瞬間のために頑張ってきましたが、その苦労が今報われるのです。
”デバック”から”デバックなしで開始”を選択します。
すると、真っ黒の画面(コンソール)にようこそ、C♯へ!と表示されるはずです。
これで問題なくプログラムは実行されました。
先ほどのコードは、コンソールに(””)の中の文字を表示するというものでした。
これで、コードを書くことから実行まで流れがわかりましたね。
次からは、この流れに沿って使える構文を増やすだけですね。
一緒に頑張りましょう。
それでは次の記事で、御機嫌よう。